宇宙の月1日 KIN30 白い自己存在の犬(形 明らかにする 測る/ハート 愛する 忠実) 先日基本の10テーマを丁寧に学ぶ、ベーシック1day講座で最後に残っていた「月」のテーマ。 空のテーマに続いて、私の中ではあまり描くことが少ないテーマです。 でもひとつ前の記事でも、そして先日の銀座伊東屋ギャラリーの展示会作品でも月をテーマに描いていました。 どちらも風景の中の小さなものだけれど、私の中では月がテーマなのでした。 それらに比べるとかなり大きな月のイメージ。 でもとっても細っこくて、やっぱり描いた本人にしかそれとわからないかも(^^;)。 シルバームーンはずっと描きたいと思っていたけれど、チャレンジしてもいつも結局黄色く塗ってしまっていました。 そう見えるのか…描いていると不安になるので、不安をバランスするイエローを塗っていたのかな。 だれがジャッジするわけでもないし何も求められていないのに、このテーマはそう感じるようでした。 それがひとつ前の記事にUPしたアートでは、描いている途中で開き直るような感覚を感じていて でもまだ不安を払拭できずに、景色の中に溶け込ませてイエローをちょっとのせています。 本当に描きたかったのはこっちの方。 大きく、できる限り細い銀の月。 実はPSAインストラクターになりたいと思ったきっかけも、月のテーマを描いたときでした。 新月が描きたくて、でも新月は見えないので皆既日食として描いていました。 前の年の皆既日食に感動した感覚が描いていると蘇ってきて、泣きそうになりながら。 すごく楽しくて「私もパステルシャインアートをシェアしたい!!」…そう思ったのです。 そして今回の月を描いた今、パステルシャインアートを伝えることを仕事としていく意思を強く感じています。 今までもそれはあったけれど、自分の中にしっかりとグラウンディングした感覚です。 意識の扉である月をきっかけに、また新しい自分にOKが出せた気がしました。 |
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